2012.06.02

システム中学国語 古文・漢文編 出口汪著 水王舎

システム中学国語 古文・漢文編システム中学国語 古文・漢文編
出口 汪

水王舎 2010-12
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中学での古典(古文・漢文)は、

古典作品にふれる

というのが目的です。古典文法をじっくりと学習するわけではありません。あくまでも古典文学作品に触れてみるのが目的です。当然、ある程度知っておいた方がいい文法項目もあるにはありますが。

そうした中学国語の延長線上にある高校入試は「原則的には」、文法的知識はそれほど必要とされません。古文とともに全訳が掲載されていたり、部分的に訳がついていたり。前後の「文脈」を「推理」する力が問われることがほとんどです。

そうしたところに着目した参考書が本書です。
著者は、東進ハイスクール講師の出口汪先生。現代文の予備校講師として有名な先生だからこそできた参考書と言えます。古文や漢文の講師もしていらっしゃったら、文法項目を詳しく説明してしまっていたでしょう。…とはいえ、最低限必要な文法項目は解説されていますが。

構成としては…

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公立高校入試古文 3題
私立高校入試古文 2題
国立高校入試現古融合 3題
公立高校入試漢文 2題
公立高校入試作文 1題
総合問題 1題

となっています。

古文や漢文の文法はなるべく用いずに、現代文の論理的アプローチから問題を解いていこうとする方法論です。あの部分は現代語訳があるから参考にして、この部分は類推して…という方法論ですね。現代語訳がない場合の処置についても1題分解説しています。

他のシステム中学国語シリーズのように、解答用紙が一枚ずつ切り離せるようになっています。もう一枚欲しい場合は水王舎ウェブサイトに行けばPDFデータをダウンロードすることができます(要 アンケート回答)。また、別冊に、本当に最低限ではありますが、文法や単語が読みやすい形で掲載されています。

ただ、どうした人が使うのがふさわしいのかと言えば、ちょっとむずかしいところではあります。公立高校入試のみの人はここまで必要ないと思いますし、公立高校の問題だけやってみるにしては問題数が少なすぎます。

…となると国立高校や私立上位校の入試を射程に入れている人といった所でしょうか。本書で「解きかた」を学習して、過去問に取り組むと良いと思います。それ以外の方は、こわくない古文・漢文の方が使いやすいでしょう。

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