2012.05.26

徒然草が面白いほどわかる本 土屋博映 中経出版

徒然草が面白いほどわかる本徒然草が面白いほどわかる本
土屋 博映

中経出版 2008-05
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古文の学習の流れは二通りあります。

1)ボトムアップ式
 古文単語⇒古典文法⇒古文常識⇒読解演習と積み上げていく方式

2)トップダウン式
 読解演習を行いながら、古文単語や古典文法、古文常識を学習していく方式

どちらの方式をとるにせよ、

古文単語と古典文法、古文常識といった「核」をしっかりと覚える必要はあります。
その後に必要となってくるのが、

圧倒的な量の読解演習

です。センター試験であれば、数十年に及ぶ過去問題が存在します。私立や国公立の各大学にも過去問題が存在します。それらを使用するのも良いでしょう。もしくは定評のある問題集を数冊使って「問題を解く」というのも良いでしょう。それ以外で是非とも試して頂きたい、やって頂きたいのが、

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古文を一冊まるごと読んでしまう

ということ。頻出文例集を読み込むというのも良いのですが、古文を一冊読み込んでしまうとかなりの力がつきます。何よりも自信がつきます。かといって、岩波文庫を買って挑もうとすると挫折する可能性も高いです。文字が小さいこと、文法的解説が少ないことなどがその理由です。

では、どういったものを使うのが適切なのか?

…という問いに答えられるのが本書です。社会人のための学び直しという編集方針ですが、それにとどまらず、むしろ受験生に手に取ってもらいたい出来となっています。

著者は、代々木ゼミナール講師の土屋博映先生。このブログでは本当に何度も何度も出てきた先生です。実際に、なるべく多くの人にすすめられる万能型参考書となってくると、土屋先生の本がまず頭に浮かんできます。「土屋博映著なら、はずれはない」という考えがこびりついているのも事実ですね(危なっかしい考え方ですが)。

徒然草の全てを扱っているわけではありませんが、重要な段をピックアップして、詳細に説明してくれています。構成としては…。

■イントロダクション⇒各段のあらすじ
■本文
■現代語訳
■注釈⇒古文単語や文法の解説
■解説⇒土屋先生と兼好法師の対話形式による内容の説明
■古文ひと口メモ⇒文学史、文法の基礎などの説明
■原文を読むコツ⇒文法項目のまとめ

となっています。

社会人向けであるために、内容についての説明にかなりのページが割かれています。その上で、読解に必要な文法項目を随所でまとめたり、古文単語の説明を差し込んだりしています。このあたりの「本のつくりのうまさ」はさすがです。受験用として用いるには、問題がついていないという欠点はあります。それは別の本でおぎなうとして、読解の「質」と「量」をかせいで、文法項目の復習をするにはかなりの良書です。

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