2012.05.18

早わかり入試頻出評論用語 出口汪/横山雅彦著 語学春秋社

早わかり入試頻出評論用語 (中継新書)早わかり入試頻出評論用語 (中継新書)
出口 汪 横山 雅彦

語学春秋社 1997-08
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現代文の実力を上げるには、大きく分けて二通りの方法があります。

1)読みかた、解きかたを解説した参考書で学習する
2)漢字や評論用語、背景知識を学習する

ということですね。
一般的な現代文の参考書は1)に属しています。ただし、そうした参考書は「読みかた」「解きかた」の基本を解説したものです。たとえば、それが日本語文法を駆使する方法であったり、線を引いたり、記号を書き込んだり。

でも、

そもそも、何を言っているのかわからない

という場合があります。それが2)に関するものですね。背景知識(「スキーマ」とも呼びます)がないと、何が何やらわからなくなることが多いです。たとえば…

■ 「ウィルコムプランW」について
(1) 概要
「ウィルコムプランW」は、3GモバイルWi-Fiルーター機能を搭載したPHS電話機向けの料金コースです。ウィルコムどうしの通話、Eメール、下り最大42Mbpsの「ULTRA SPEED」が定額でご利用いただけます。

※「ウィルコムプランW」は「もう1台無料キャンペーン」の主回線としてご契約いただけますが、副回線としてはご契約いただけません。

という文章があっても、「3G」「モバイルWi-Fiルーター」「PHS」「主回線」「副回線」ということばがわからなければ、なんのことやらわからないと思います。こうしたことばを知っているから、この文章が読めるというわけですね。

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現代文で良く出てくる文章は評論文です。そうした評論文に出てくる「用語」をしっかりとつかむことで、文章読解を容易にしようというのが現代文用語集の役割です。ただ、辞書の縮小版ではおもしろくもないし、評論文をラクに読むための道具として機能しません。そこで「読みやすさ」が大切となってきます。

著者は東進ハイスクール講師で、論理エンジンでおなじみの出口汪先生。巻末に英語版が掲載されていて、その著者は元東進ハイスクール講師、SPS講師の横山雅彦先生。ロジカルリーディング講義の実況中継で有名な先生ですね(両先生の関係というのが、それぞれの著書を読んでいるといろいろと想像できて面白いです。まぁ、それはヲタの妄想でしかありませんが)。

本書は三部構成となっています。

PART1⇒講義口調で評論用語を49個解説
PART2⇒問題演習。評論用語の知識で解ける問題をテーマ別に10回にわけて解説
PART3⇒英語版評論用語とその訳、例文および解説

現代文パートは実況中継のような講義調で解説されているので、わかりやすくなっています。出口先生の現代文講義の実況中継が肌にあう人には最適の用語集と言えるでしょう(問題の「解きかた」にいろいろと批判がされているようですが、問題文そのものや背景知識の解説はかなりわかりやすいとボクは思います。まぁ、受け取りかたは人それぞれでしょうが)。

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