2012.04.07

受験国語の読解テクニック

受験国語の読解テクニック 新装版 (有名中学合格への近道)受験国語の読解テクニック 新装版 (有名中学合格への近道)
竹中 秀幸

文英堂 2011-01-10
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ここ最近、ずっと古文や漢文の参考書の紹介をしていたので、現代文の参考書も。
現代文の力というのは、大きく分けると次のように分けられます。

1)漢字や背景知識の力
2)読解のための国文法やルールを把握する力
3)解答作成能力

現代文や国語の時間というのは、こうした力をいっしょくたにして学習させるため、自分に何が足りないのかわからなくなり、同じ日本語なのによくわからないという状態になることが多いです。

今回は。2)読解のための国文法やルールを把握する力を養成する参考書の紹介です。

ボクが学生の時、現代文の授業で、

「はい、大切なので線を引くこと」

とよく先生が言っていました。その行為自体は効果があると思うのですが、

なぜそこに線を引くのか???

という疑問がずっとありました。かなりの量をこなし、自分なりの読解の仕方が身についてくると、「線の引きどころ」はわかってきます。ただ、かなりの量です。そうした、ボクのかつてのムダな努力を回避させてくれる参考書が本書です。「線の引きどころ」を教えてくれます。

中学受験生用ではありますが、高校受験生や大学受験生にも使って欲しい一冊です。

構成は以下の通りです。

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はじめに 「できる」ことを確実にやろう
第一章 読みの手順で「わかる」
第二章 傍線の手順で「わかる」
第三章 ぬき出し問題の手順
第四章 記号選択問題の手順
第五章 記述問題の手順
第六章 入試で使う「手順」
第七章 勉強法
さいごに 「わからない」が「わかる」に「かわる」とき

目次をみればわかるように「手順」にこだわって書かれた参考書です。どのような順番でどのように「手を動かせば」いいのかが説明されています。

とはいえ、ルールでガチガチにしばるのではなく、

☆書き込みのポイント
1)どんどん書く
2)消すことをためらわない
3)「言葉」より「線」や「○」(受験国語の読解テクニックp.12より)

と、まちがうことをあえて推奨している点に好感がもてます。
欠点としては、「手順」について詳しく説明しているために、方法論を身につけるだけの問題演習ができないという点でしょうか。それをこの参考書に求めるのは酷というものですが。

ただ、そうした欠点があることを重々わかっているからでしょう。第七章 勉強法があります。今まで学習してきたことを元に、どのように塾の授業を受ければいいのか、どうやってノートをとればいいのか、を丁寧に説明してあります。これは普段の学習でも役に立つでしょう。

【 使 用 方 法 】

本書は、問題部分と解説部分が別々になっていません。自分が線を引いた部分と著者が線を引いた部分を見比べるためにも、問題をコピーすることが大切です。

問題数自体は少ないので、一日一章ですすめると一週間で終わらせることができます。
解説を読み終えてから、線を引いた本文の音読をすることで、かなり効果の高い復習ができます。手を抜かずにしっかりと音読を重ねましょう。


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