2012.04.06

基礎から学べる入試古文文法―代々木ゼミ方式 望月光著

基礎から学べる入試古文文法―代々木ゼミ方式基礎から学べる入試古文文法―代々木ゼミ方式
望月 光

代々木ライブラリー 2003-03
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このサイトでは何度も書いていますが、

結局のところ、古文文法は覚えないといけない

です。覚えるためには、適切な参考書を用いて「理解」する必要があります。「理解」すると、「記憶」して「定着」させることができます。「記憶」と「定着」をになうのが
文法の問題集です。

古文文法の参考書は、手を変え品を変えいろいろと出版されています。ただ、問題集となると定評のあるものが複数出版されているので、数は少ないです。入試での文法問題そのものの比重が軽くなっているからという理由もあるのでしょう。今回は、そうした「定評のある古文文法問題集」の中から一冊紹介します。

著者は、代々木ゼミナール講師の望月光先生。このブログでも紹介した望月光の超基礎がため古文教室(古典文法編)の作者です。

望月光の超基礎がため古文教室(古典文法編)望月・古典文法講義の実況中継と同じ著者であるために、項目の分け方がほぼ同じです。また、各項目の最初に「まとめページ」が用意されています。実況中継で赤字でまとめてある部分が、ほぼそのまま掲載されています。そういった意味で同著者の参考書で学習している人にとっては学習しやすい問題集です。

各項目の構成は以下の通りです。

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1)重要事項のまとめ
2)基本のチェック
3)パワーアップ問題

1)重要事項のまとめ
これは、先ほど書いたように、実況中継で赤字でまとめてある部分です。望月光の超基礎がため古文教室(古典文法編)ではふれていなかった解説にもふれています。

2)基本のチェック
本当の基本についてのアウトプット部分です。動詞なら「ナ行変格活用の動詞を二つあげよ」だとか、助動詞なら意味と接続、活用表を答えさせるような問題です。文法そのものを覚えているかどうかのチェック部分です。

あくまでも基本のチェックなので、同じページの下部に解答が書かれてあり、即座に正誤をチェックできるのは優れた点だと思います。

3)パワーアップ問題

実際の入試問題を使っての演習です。ただし、どの大学で出題された問題というような記述はありません。学習しやすいように編集されています。

基本のチェックとは異なり、解答・解説は別冊にあります。ページ下部には現代語訳が記されています(これも別冊でよかったのではと思いますが。ヒントとしての性格をもたせているのでしょう)。

【 使 用 方 法 】

同著者の参考書と並行して学習するのがよいです。

1)本書の項目に該当する、望月光の超基礎がため古文教室(古典文法編)望月・古典文法講義の実況中継を学習する。
2)基本のチェックを解く。間違った部分はチェックをしておく。
3)新たな分野を学習する際に、前回間違った部分を解き直す。さらに間違ったらチェックをする。
4)1)〜3)を繰り返し、問題集を一回転させる。
5)各項目ごとに、基本のチェックをもう一度解いてから、パワーアップ問題を解く。間違った問題はチェックをしておく。

この繰り返しで、都合二回転(変則的ですが)させればかなりの力がつくはずです。それなりに問題数はあるのですが、それでもまだ足りないという人は他の問題集に手を出していきましょう。


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