2012.04.05

望月光の超基礎がため古文教室(古典文法編) 旺文社

望月光の超基礎がため古文教室 古典文法編 (ステップアップセミナ−)望月光の超基礎がため古文教室 古典文法編 (ステップアップセミナ−)
望月 光

旺文社 2007-04
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古典文法の参考書は、本当に数々出版されています。

その中でも、本当に基礎の基礎から説明した参考書は少ないです。

品詞とは何か、
活用形とは何か、
活用の種類とは何か

なんていうようなことがわからない人にとっては、この参考書はかなり助かると思います。そういう意味で、意外とありそうでなかった参考書です。古文が苦手な高校生のみならず、少し意識の高い中学生が手に取っても良いと思います。(ちなみに中学生用の古典文法の参考書は、説明が簡素なものが多いです。そのくせ問題は多かったりして…ターゲットが絞り込めていない印象です)

初心者向けということで文字も大きく、イラストも多いです。古文に興味をもってもらうように色々なコラムが書かれてもいます。各項目の終わりに覚えるべき項目として「まとめ」が掲載されているのも学習しやすい点です。そういった意味でハードルは低そうに見えます。ただ、語り口はやわらかくとも、覚えるべきことは覚えないといけません。

著者は、代々木ゼミナール講師の望月光先生。望月・古典文法講義の実況中継(上)(下)の作者としても有名です。

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同じ著者であるがゆえに、望月・古典文法講義の実況中継(上)(下)の「どうしても必要な部分」を一つにまとめた感じだと思ってもらえばいいです。当然のことながら説明が重複している部分もあります。

望月・古典文法講義の実況中継(上)(下)は、予備校の授業を書き起こしたものですから、余計な部分が多く、ページ当たりの情報量は少ないです。それがつまりは「読みやすさ」「親しみやすさ」なんですが。

それに対して、望月光の超基礎がため古文教室 古典文法編 (ステップアップセミナ−)は、情報量をしぼって、その分、解説を充実させています。また、ある程度学習を進めた時点で「古典文学紹介」という形で古文の文章を読むコーナーがあるのも実況中継とは異なる点です(しかも、さらっと品詞分解してある丁寧さ)。

その分、各項目のやや渋めの情報や識別の方法は掲載されていません。この辺りは問題演習や他の参考書で学習していくより他しかたないでしょう。

【 使用方法 】
一日10〜15分で良いので、読み進めましょう。基本的には黙読で良いですが、覚えるべきところは覚えないといけません。そのために、途中に出てくる例文や各項目のまとめは音読をすると効果的です。たとえば…

1)10分かけて読む。
  同時に、音読すべき(=覚えるべき)箇所を蛍光ペンでチェック
  チェックした箇所を音読(5分)
2)前日にチェックした箇所を音読
  新たな範囲で1)の作業をもう一度

じっくりとでいいので、「理解」に重点を置いて読みましょう。「結局は覚えないといけない」のですが、覚えることに気をとられすぎると逆効果です。「結果として覚えていればいい」という感覚でいいです。実際には、問題演習をして間違ってみないと「覚えた」「使える」というところまではいかないものです。

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