2012.03.31

高1からの望月古文講義の実況中継

高1からの望月古文講義の実況中継高1からの望月古文講義の実況中継
望月 光

語学春秋社 2000-08
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中学で学習してきた古文と、高校で学習する古文には大きな違いがあります。それは、

語学としての側面

が出てくるという点です。中学での古文は「古典作品に触れる」ことが大切でした。比較的簡単な文章が取り上げられていたり、文法的解釈がむずかしいところは訳がつけられていたりします。

それにたいして、高校での古文は、古典文法を中心とした語学としての側面が追加されてきます。高校に入って古文が急に苦手になる、むずかしいと思う大きな原因はそこにあります。

一度苦手意識を持ってしまうと、古典文法の参考書で文法を学習することにかなりの抵抗感が出てしまいます。

なぜ活用表を覚えないといけないのか。
なぜ細かい助動詞を覚えていかないといけないのか。

あまりにも覚える量が多いため、そうした思考になってしまい、どんどん古文から遠ざかっていきます。そうした苦手意識を払拭するためには、

まとまった文章の中で古典文法を学習する

ことが効果的でしょう。そうした時、最初の一冊として手に取ってもらいたいのが本書です。

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【 テキストについて 】

七題の長文問題を通じて、

 ■基礎文法(望月古典文法講義の実況中継』の上巻該当)
 ■基礎単語の一部
 ■文学史
 ■読解の基礎
  
を習得していく参考書です。初めて古文を勉強するという人がどれをやればよいかわからない場合、まずはこの参考書を手に取ればまちがいはないと思います。

その講で学んだことは、同じ講の中でなんども繰り返し出てくるように問題文を選定されていますし、講義でも言及されています。おすすめの一冊です。
 
ただし、あくまで導入の参考書ですので、コレで全てができるというわけではありません(そんなことを考える人はいないと思いますが)。具体的には敬語と助詞については他の本で勉強する必要があります。ある程度の基礎が固まっていると自負している人も一度はやってみることをオススメします。

 
【 使 用 方 法 】

まずは問題文のコピーを取り、専用ノートに貼り付けましょう。
そして本文を何度も声を出して読みながら、問題を解きましょう。
この時点で出来なくても大丈夫です。
わからないからこの参考書を使っているわけですし。

予備校の講義がもとになっているので、「予習」をしないとまったく意味がありません。「予習」の目標は、

わかるところと、わからないところを分ける

ことにあります。問題に正解しないといけないというわけではありません。
問題を解いたら、講義部分を読みながら、解説をどんどん専用ノートに書き込みましょう。文法解説はもちろん、文学史の解説やまとめも豊富にあります。そのあたりもどんどんノートに書き込んでいきましょう。

講義が終わったところで、本文を2、3度音読しましょう。
それで問題一題分が終了です。

二題目に移るときは、それまでにやった問題について、

1)本文音読を2〜3回
2)文法や文学史など、ノートに書いた部分を再度読み込む

を復習としてやりましょう。
それが終わってから、一題目と同じように学習を続けてください。


【 注 意 点 】

高1からの〜という名前にいつわりがないのは確かなんですが、

 四段活用ってなに?
 活用形と活用の種類ってどうちがうの?
  
という人がいきなり使える参考書ではありません。本当の基礎の基礎についてわからない場合は、『望月 古典文法講義の実況中継』上巻のp.58までは目を通しておきましょう。また、助動詞などでわからない所があれば、参照してもいいでしょう。


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